整形外科・内科

安心な雰囲気
診察室

整形外科  

 

整形外科とは、骨格・関節・筋肉・神経など運動器系統の機能障害の予防・治療を行う外科の専門分野のことです。

整形外科の治療は、病気やケガを治すだけでなく、運動機能をできるだけ元に回復させることを目的とします。これも整形外科の大きな役割です。また、運動機能の障害だけでなく、痛みを主とする疾患(神経痛・リウマチなど)の治療を行なうのも整形外科の役割です。

 

内科

 

のどの痛み、咳、腹痛、食欲がない、だるい、眠れない、めまいがするなどの症状の方はご相談下さい。

クリニック内でもある程度の検査や治療までは可能ですが、専門性の高い検査や治療が必要な場合、手術や入院が必要と判断される場合は患者様とご相談のうえ地域の基幹病院に紹介させていただきます。

 

下肢創傷(褥瘡など)

 

寝たきり状態や糖尿病などの疾病は足に褥瘡などの傷ができやすい状態です。一度、傷ができると痛みだけでなく感染症など引き起こし重篤な状況に陥りすいです。そのため体にできる創傷は早期発見・早期治療を行うだけでなく、可能な限り創傷の発生を予防することが大切と考えられています。そのため、当院では医師を中心として創傷発生の予防や早期治療による積極的なアプローチを提供します。理学療法士による寝たきりでもできるリハビリの提供や創傷ができやすい部位の定期的なチェックを行うことで創傷ができる前に処置により予防を図ります。また、生活状況や皮膚の状態に応じた予防方法の提案をしています

 

 

義肢装具等適合判定医師

 

脳性麻痺や脳卒中後に歩行を助けるために装具を処方されます。しかし、装具の長期使用は、装具の変形や身体機能の変化などによって、装具と体の不適合が生じます。体に合わない装具を使用し続けると痛み引き起こし歩行などに支障をきたします。また、痛みだけでなく、筋の緊張を高めることで日常生活動作にも影響を及ぼし、生活を助けるための装具がその機能を果たすことができません。当院には、体と装具の適合性を専門的に診断する義肢装具等適合判定医師が在籍しています。長期間装具を使用されている方や痛みや違和感のある方は一度、装具と体のチェックを行い装具の適合性を確認することをお勧めします。 ☆治療用装具は医療保険制度が利用できます

医師の診断および処方によって作成された装具は医療保険制度の対象となります。自己負担率は保険により異なります。作製費を支払後、保険申請を行うことで保険適応額が返還されます

 

 

禁煙外来

 

喫煙習慣は肺がん、咽頭がん、食道がんなどの悪性腫瘍や肺気腫、喘息などの呼吸器病、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患に対する大きなリスクになります。タバコが体に悪いと頭では分かっていながら簡単にやめられないのは、タバコに含まれているニコチンに対する薬物依存の状態になっているからです。ニコチンの含まれている貼り薬とカウンセリングを組み合わせることにより比較的楽に禁煙することが可能です。お気軽にご相談下さい。

 

生活習慣病

 

高血圧、高血糖(糖尿病)、高脂血症などはそれぞれの程度が軽度でも重複して合併すると、特に内臓肥満を伴う場合には(メタボリック症候群)狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性の病気のリスクに十分注意する必要があります。当院では個々の患者様の年齢やライフスタイルに合わせ、地域の基幹病院と連携して生活指導や薬物療法を行っています。

 

予防接

 

冬季のインフルエンザの予防接種のほか、肺炎球菌などのワクチン接種が可能です。事前にお電話でのお問い合わせをお願いいたします。

 

 

院内配置図 1F

1階
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